GUIDE / HOW TO

参加型クイズは、問題作りより「当日の流れ」まで準備する。

会場型のリアルタイムクイズでは、問題の面白さに加えて、参加方法がすぐ伝わること、通信と投影を確認しておくこと、司会者が迷わず操作できることが重要です。

開催前:目的と時間を決める

最初に「交流を生む」「余興として盛り上げる」「最後に順位を決める」などクイズの目的を決めます。そのうえでイベント全体の中で使える時間を決め、問題を読む時間、回答、正解発表、コメントまで含めて問題数を調整します。

前日まで:実機で一度通す

主催者用の端末だけで確認せず、参加者役のスマートフォンを1台以上使います。QRコードを読み取るところから、表示名入力、回答、正解発表、ランキングまでを一巡します。投影する場合は、本番と同じブラウザと画面サイズで確認します。

開始前:参加時間を確保する

  1. 会場スクリーンに参加用QRコードを表示します。
  2. 参加者にスマートフォンで読み取ってもらいます。
  3. 表示名を入力して参加してもらいます。
  4. 参加できない人がいないか確認してから1問目へ進みます。

QRコードは司会者が口頭で説明している間だけではなく、参加が落ち着くまで見える状態にしておくと案内しやすくなります。

出題中:回答を急かしすぎない

問題文と選択肢を読み、参加者がスマートフォンを操作する時間を取ります。会場の様子を見て回答を締め切り、正解を発表します。正解だけを表示して次へ進むより、短い解説やエピソードを挟むとイベントの内容として成立しやすくなります。

進行表の作り方:仮の10分枠

たとえばクイズ本編に10分を確保する場合、最初から「10問できる」と決めず、5問で試走して1問あたりの実測時間を確かめます。仮に1問を60秒で回せたとしても、5問で約5分のほか、参加案内・説明・トラブル対応・最終ランキング発表の時間を別途確保する必要があります。これは性能や所要時間の保証ではありません。

  1. 受付〜開始前:QR案内と表示名の入力を済ませる(本編時間に含めない)
  2. 冒頭:操作方法と回答ルールを司会が説明する
  3. 本編:問題表示→回答→締切→正解発表を繰り返す
  4. 締め:ランキングを表示し、司会が結果とエピソードを紹介する

終了後:結果を共有する

最後にランキングを発表します。景品がある場合は受け渡し方法まで進行表に入れます。イベント終了後に同じクイズを再利用する場合でも、参加者名やイベント固有の情報をそのまま別の場で扱わないよう注意します。

当日のチェックリスト

  • 主催者端末の電源・充電
  • 会場のインターネット接続
  • 参加用QRコードの読み取り
  • スクリーンやプロジェクターへの投影
  • 参加者役端末からの回答
  • 司会者の操作リハーサル
  • トラブル時にクイズを飛ばす・終了する判断

ennを使う場合

ennはイベント作成、QR参加、リアルタイム回答、結果・ランキング共有までをブラウザで行えるようにしています。

ennを開く →