1. まず問題の役割を決める
全問を難問にするより、ゲストの立場が違っても楽しめるように内容を混ぜます。たとえば「二人が最初に出会った場所」「初めて一緒に旅行した場所」のようなエピソード問題と、その場で推測できる問題を組み合わせます。内輪だけに伝わる情報ばかりにしないことがポイントです。
2. 例題をイベント固有の内容に変える
- 新郎新婦が最初に出会った場所は?
- 二人が初めて一緒に旅行した都道府県は?
- プロポーズのときに起きた出来事は?
- 二人が休日によく一緒にすることは?
実在する人について出題するときは、本人たちが会場で共有してよい内容か事前に確認します。恥をかかせる内容や、知られたくない個人情報を正解にしないようにします。
選択肢まで用意する:コピーして編集できる設問例
次は架空の例です。正解を事前に本人へ確認し、会場で紹介してよい情報だけに差し替えてください。ennに登録するときは、問題文・2〜4個の選択肢・正解をそれぞれ入力します。
- 問題文:二人が初めて一緒に出かけた場所は?
選択肢:水族館/映画館/公園/美術館
司会のひと言:「正解の場所で、どんな出来事があったのでしょう?」 - 問題文:二人が休日によく作る料理は?
選択肢:カレー/パスタ/餃子/オムライス
司会のひと言:「実はこの料理に小さなこだわりがあります」
ダミーの正解をそのまま設定せず、二人への事前ヒアリングで事実を確認してください。人物に関するクイズでは、会場公開への同意も確認します。
3. 問題数は当日の進行時間から逆算する
1問には、問題を読む時間、回答を待つ時間、正解発表、司会のコメントが必要です。問題数だけを先に決めず、余興に使える時間から逆算します。初回は少なめに準備し、リハーサルで実際に一巡させて所要時間を確認する方法が確実です。
司会用の進行メモ(編集例)
- 開始前:「画面のQRコードから参加し、表示名を入力してください。アプリのインストールは不要です」
- 出題時:「これから問題を表示します。自分のスマートフォンで答えを選んでください」
- 正解発表:「正解はこちら。新郎新婦からエピソードを聞いてみましょう」
- 終了時:「最後にランキングを発表します。参加ありがとうございました」
これは進行台本の例であり、実際の操作タイミングはリハーサルで確認してください。
4. 会場ではQRコードから参加してもらう
ennでは主催者がイベントを作ると参加用QRコードを案内できます。参加者はQRコードを読み、表示名を入力して参加します。受付時やクイズ開始前にQRコードを表示しておけば、出題開始までに参加を済ませてもらえます。
5. 本番前に確認すること
- 会場でスマートフォンの通信が利用できるか
- 投影画面を後方の席から読めるか
- QRコードを別のスマートフォンで読み取れるか
- 司会者が出題・締切・正解発表の操作を一度通しているか
- 表示名の案内方法を決めているか